2015年6月10日水曜日

ペット不可のマンション

2013年 年が明けて間もなく、ポロロは我が家に正式にやってきた。 

飼い主として最低ですが、 当時我が家はペット不可の物件に住んでいました。 
周囲でペット不可物件で買っている人がいたことや、 ネットなどの情報でも案外なんとかなるといった、 都合のいい情報だけを鵜呑みにして、後先考えず受け入れてしまった。 
結論からいうと、ペット不可のマンションでは絶対にペットは飼わないほうがいい。

 一部ネットや、本などの情報では、
フレンチブルドッグはあまり吠えないといった文書を見かけます。
youtubeなどで見かけるフレブルも鳴いている印象はありませんでした。

もちろん飼い主さんのしつけによるところもあるかもしれません。 その点、我が家は、ペット自体を飼うのが初めてのことでしたので、 しつけの知識なども乏しかったです。 ポロロは我が家に来た時からめちゃめちゃ吠えました。 主にケージから出して欲しい時や、遊んで欲しい時、 朝起きた時や、お腹が空いた時など。


 おそらく個体差があると思います。
全然吠えないというわんちゃんも多くいるかと思いますが、
ポロロは2歳半の今でも吠えまくっています。 

ペット不可のマンションで迎え入れてしまい、
ポロロとそのマンションにすんでいられたのは、 半年ほどでした。 

そこのマンション自体ひっこして半年ほどでしたので、
トータルで1年ほどでそこを出ることになりました。 
他の方のブログなどを見ていてもよく書かれているのですが、
基本的にペット不可の物件でペットの飼育が
管理会社にばれてしまうとどうなるかというと、 
いわゆる敷金?のところが高く請求されるそうです。
私たちは幸いにも請求はありませんでした。 ポロロを飼ってまず困ったことは、
 ・幅木をかじる
・吠える
 ・散歩に行くのが大変
 上記3つ。 
幅木という言葉を知っている人はどれくらいいるだろうか?
住居の壁をガードするため?壁のしたにはめ込まれている、 木の部分。
 我が家もポロロにかじられて、調べて名前を知った。
通常、ここが欠けることは日常生活に於いてはあり得ない。

不動産業者はここがペットにかじられていればすぐに見極めるであろう。
 そしてとにかく鳴き声。
 ある程度の賃貸マンションでもやはり鳴き声はごまかせなかった。
飼って6ヶ月くらいすると、集合ポストに、 ペットを飼っている人がいるようです。
このマンションはペット禁止です。 との注意書きが。

 我が家だけではなく、すべてのポストに入っていたため、
特定はされていなかったですが、この時点でやばいと判断しました。 

そしてなにより散歩に行くのも大変でした。
当時の我が家は3F。 3Fからポロロを抱っこして、階段を使って上り下りをしてました。 小さいうちはいいのですが、
フレブルの成犬ともなると体重は 8キロ~12キロが一般的と言われています。 
当時のポロロは8キロくらいまで成長していました。 それを鳴かせず、抱っこで3Fまでの登り降りはなかなか過酷でした。 
そんなこともあり、 我が家は一大決心し、
戸建を買うことに。 ほぼポロロのために一軒家を買うことになりました。

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